入金予定額より多く入金された場合、超過入金分を管理できます。
家主へ送金せず、管理会社と契約者間で調整する超過入金を処理するための機能です。
従来通りの操作方法については、弊社 FAQ「14078」をご確認ください。
目次
1.超過入金を管理する
1-1.部屋情報詳細画面[入金情報]タブ
1-2.[入金追加/変更]ボタン内
1-3.入金情報管理画面
1-4.区分「空欄」の入金レコード(入金額詳細)
1-5.区分「過入」「返金」「返充」「割当」の入金レコード(入金額詳細)
2.超過入金の処理を行う
2-1.翌月分に繰り越し(充当)
2-2.充当せず預り賃料
2-3.当月返金
2-4.翌月返金
2-5.繰越金計上
3.未消込金から充当して入金処理を行う
3-1.未消込金のみを充当する場合
3-2.未消込金充当+入金額を処理する場合
4.解約時に未消込金を精算する
1.超過入金を管理する
1-1.部屋情報詳細画面[入金情報]タブ
・「未消込金」欄:未消込かつ未返金額がある場合、合計金額が表示されます。
・「表示」欄 :「する」「しない」「のみ」で、未消込金の表示を切り替えます。
・「区分」欄 :過入金処理に応じて「過入」「返金」「返充」「割当」を表示します。

「未消込金」欄の金額は、表示「のみ」を選択した場合の合計額と同じです。

1-2.[入金追加/変更]ボタン内
[XXXX/XXの未消込金「支払者」(契約者/入居者)を追加]を選択して未消込金レコードを追加すると、指定した年月分の区分「過入」レコードが作成されます。

金額入力は、[詳]ボタンから入力します。
入力方法は、「1-5.区分「過入」「返金」「返充」「割当」の入金レコード(入金額詳細)の<未消込金>」をご確認ください。

1-3.入金情報管理画面
検索条件の検索項目「入金区分」では、入金区分ごとに絞り込みができます。
・通常 :入金区分が 空欄(通常)の入金レコードのみを表示します。
・未消込:入金区分が「過入」「返金」「返充」「割当」の入金レコードを表示します。

※検索項目「入金区分」は、初期設定で表示されていません。
利用する場合は、[検索設定]ボタンで検索項目を追加します。操作方法は、弊社 FAQ「15040」をご参照ください。
データ出力機能では、データ項目「入金区分」を使用して一覧表を作成できます。

1-4.区分「空欄」の入金レコード(入金額詳細)

1-5.区分「過入」「返金」「返充」「割当」の入金レコード(入金額詳細)

・[繰越金計上]チェックボックス
チェックを付けた場合、請求書に繰越金として反映します。
・入金額の「未消込金」欄
2.超過入金の処理を行う
超過入金の処理は、ウインドウ「入金額:詳細」から行います。

「入金額」と「入金日」(任意※)を入力し、「超過入金」を選択して[入力]ボタンをクリックすると、入金処理が行われます。
※「入金日」を空欄にした場合、従来どおり 処理実施日が「入金日」と「報告日」に設定されます。
「超過入金」の選択肢および動作は、以下の通りです。
2-1.翌月分に繰り越し(充当)

超過入金分を翌月分に繰り越して充当します。

2-2.充当せず預り賃料

区分「過入」として、超過額を入金額にセットした入金レコードが追加されます。

超過額は、未消込金として集計されます。

2-3.当月返金
下記2つの入金レコードが追加されます。
・区分「過入」:超過額を入金額に入力
・区分「返金」:超過額をマイナスで入金額に入力

当月分で返金するため、超過金額は未消込金には集計されません。

2-4.翌月返金
下記3つの入金レコードが追加されます。
・区分「過入」:超過額を入金額に入力
・区分「返金」:翌月分の入金予定額に超過額をマイナスで入力
・区分「返充」:翌月分の入金予定額に超過額を入力

超過額は、未消込金として集計されます。

区分「返金」行に対して入金済チェックを付与し、超過額の返金処理が完了すると未消込金に集計されません。 訂正:2026/08/20
区分「返金」について
①翌月に充当することを想定した入金処理ができます。
操作方法は、本記事の「3-2.未消込金充当+入金額を処理する場合」をご確認ください。

②そのまま[入金済]チェックを付けた場合、「未消込金」欄には集計されません。
[詳]ボタンから入金額の「未消込金」欄に返金額を入力すると、[入金情報]タブの「未消込金」欄が集計されます。

2-5.繰越金計上
「繰越金計上」は、「充当せず預り賃料」「当月返金」「翌月返金」を選択した場合に利用できます。
「当月返金」「翌月返金」を選択した場合のみ、初期値は「繰越金計上」:ONです。

請求書(A4詳細)作成時に[データ収集]を行うと、「繰越金」欄に超過額が請求額から差し引かれて計上されます。「翌月返金」を選択した場合のみ、請求書(A4詳細)の「繰越金」欄に超過額が「マイナス」で計上されます。

3.未消込金から充当して入金処理を行う
未消込金を充当して入金処理する場合は、ウインドウ「入金額:詳細」から行います。
3-1.未消込金のみを充当する場合
[充当する]チェックを付け、「充当額」と「入金日」(任意※)を入力して[入力]ボタンをクリックすると、入金処理が行われます。

※「入金日」欄を空欄にした場合、従来どおり 処理実施日が「入金日」と「報告日」に設定されます。
充当額が消込されるため、入金予定額総計に対して不足がある場合は分納処理されます。
また、区分「割当」として、入金額に充当額をマイナスで入力した入金レコードが追加されます。

充当した金額分だけ、未消込金が相殺されます。

3-2.未消込金充当+入金額を処理する場合
[充当する]チェックを付け、「充当額」と「入金額」(※2)、「入金日」(任意※1)を入力後、[入力]ボタンを押すと入金処理が行われます。

※1 .「入金日」欄を空欄の状態で処理を行った場合、
従来通り処理実施日が「入金日」と「報告日」にセットされます。
※2 .充当額+入金額の合計額が入金予定額総計を上回る場合、
「超過入金」を選択し[入力]ボタンを押してください。

充当額+入金額が消込されるため、入金レコードに入金済チェックが付与されます。
※充当額+入金額が入金予定額総計に対して不足がある場合、分納処理されます。
区分「割当」として入金額に充当額をマイナスでセットした、入金レコードが追加されます。

未消込金を充当することにより、未消込金欄からは充当金額が相殺されます。

4. 解約時に未消込金を精算する
解約時に未消込金が残っている場合、退居時精算書のお客様からの預かり金(精算月家賃・敷金等)欄に「過入金」として計上されます。

解約処理を実行すると、区分「返金」として入金額に未消込額をマイナスでセットした入金レコードが追加され、入金済みとして処理されます。

上記の動作により、未消込金の返金処理が完了するため、未消込金は0円になります。

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