回答・対処方法
『賃貸名人』の雛形機能は定期的かつ多量に出力する帳票の文言を自社に相応しい体裁に変更できるように、またこの変更を自社雛型として簡単にご利用いただけるようにデザインされています。
他方、ご質問のように「賃貸借契約書」を家主毎・物件毎にテンプレートを切り替えてご利用いただく場合には雛型のコンセプトと構造をご理解いただいた上で、不可避な部分についてのみ「雛型保存/雛型読込」機能をご利用いただかないとご不便に感じられるかも知れません。
(『賃貸名人』の帳票の構造については関連ファイルに設置したPDFをご参照ください。)
雛形の構造とは「レイアウト」(雛型)と「コンテンツ」(データ)の組み合わせのことで、レイアウト部分に個別データの印字を試みると『賃貸名人』の雛形はたちまち使いに難くなります。「賃貸借契約書」で言うと、「約款」部分に個々の契約情報を含めること等がこれに該当します。
悪い例:
第50条 本契約の解約時、乙が甲に預けた退居時清掃費¥15,000は本物件のクリーニング費用として償却する。
上のように約款に金額や付帯サービス等の契約毎に個別の情報を含むと、これがそのまま他の物件にも反映します。この仕様についてユーザー様から「使い難い」とのご意見をいただくことがあります。
これには[雛型保存/読込]機能で対応することが可能ではありますが、このような使い方はそもそものコンセプトに反し面倒が生じます。
雛形編集が可能な帳票は『賃貸名人』の帳票構成の一部であり、契約書のようにパターンが多岐に渡るテンプレートについてはExcel帳票出力機能もご利用いただけます。いわゆるクラウド型の他者賃貸管理システムにおいては帳票と言えばExcelだけということも多く、『賃貸名人』ではこのようなExcel出力機能を内包した上で、更に帳票(印刷)の雛形機能を提供しております。
【関連ファイル】
・「『賃貸名人』の帳票の構造(雛型とデータ反映)」
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